矢島美容室、映画完成！ 観客5000人の前でスペシャルライブ

とんねるずとDJ OZMAがプロデュースする矢島美容室が22日、都内で行われた初主演映画『矢島美容室 THE MOVIE?夢をつかまネバダ?』の完成披露イベントに出席し、『ニホンノミカタ ―ネバダカラキマシタ―』などシングル4曲をライブで熱唱した。

【その他の写真】矢島美容室のライブほか

会場には5000人のファンが集結。チケットが3分で完売した人気ぶりに、石橋貴明似のストロベリーは「5000人よ！　しかもお金を払って。5000人のパワーに負けないように歌います」と大興奮。OZMA似のナオミは「きょうはマイクが生きてるのよ」と口パクではないことを強調し「（バックバンドの）メンバーもすごい。JAYWALKの皆さんです」と際どいギャグも飛び出した。

ライブ後の舞台あいさつには、映画で共演した黒木メイサ、山本裕典、アヤカ?ウィルソン、ダンテ?カーバー、KABA.ちゃんも登場。この日が映画初披露で、木梨憲武似のマーガレットは「皆さんのリアクションが楽しみ。あの辺（舞台袖）で見てますからね」とコメント。ナオミは「まさか自分が映画に出演するなんて。やるからには女優として、脱ぐのも辞さないと思って体当たりで勝負しました。ブスでも映画の主演ができるんだっていう夢を与えられたら」と語った。

また、ストロベリーのライバル、ラズベリーを演じた黒木が「強烈な（矢島美容室の）3人が出てますけど、すごく温かい作品です」とアピール中、ストロベリーに「セクシーでいいですね」と肩をツンツンと触られ、黒木は「ドント?タッチ?ミーでお願いします」と抵抗。さらにストロベリーは、親友メアリー役のウィルソンについて「あと6、7年たったらどんなにきれいな女の子になっちゃうんだろう。そのとき僕は、メイサとどちらを取ればいいんだろう？」と話し、会場の笑いを誘っていた。

映画は、矢島美容室としてデビューする前のエピソードで、ネバダ州に暮らしていた母マーガレット、長女ナオミ、次女ストロベリーが、行方不明の夫で父の日本人美容師?徳次郎を捜しに来日するまでを描く。

『矢島美容室 THE MOVIE?夢をつかまネバダ?』
4月29日（木?祝）より、全国ロードショー

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引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』